経過勘定
以下4つの総称
table:経過勘定
払う側 受ける側
前提
家賃やサブスクなど、期間の長さに応じて金額が決まる役務がある そうすると、役務提供期間と、会計期間が一致しないことが出てくる 役務提供期間が、当期と翌期に跨る
では、それを会計時にどっちのものとして扱うか、を決める必要がある
例えば、
サブスクが、1年間で12,000円の契約で、7/1から適用された
会計期間は、X1/4/1からX2/3/31までである
ここで、X2/3/31の期末の時点で、サブスク費用の扱いは以下の2パターンのいずれかになる
その12,000円を当期の費用として計上する
つまり、サブスクを前払いする
X2/3~6月分は、期間的には翌期なので、前払いになる
https://gyazo.com/d02453459b1eef3686a37609086df3aa
その12,000円を翌期の費用として計上する
つまり、サブスクを後払いする
当期では未払として扱う
翌期で、全部支払う
https://gyazo.com/8545fb2307ff2c26415a4f9f89d92a59
上記の前払い/後払いに加えて、払う側/受け取る側の視点もあるので、4パターンになる
table:_
払う側 受ける側