手付金
てつけきん
内金とも言う
商品の引き渡し前に、前払いでやりとりする代金のこと
代金の一部のこともあれば、全額のこともある
売上側の会計処理
手付金の受取時
先に代金を受け取った時に、「商品を引き渡す義務」が生じる
従って、前受金勘定の増加として処理
負債(マイナス)が増えたということmrsekut.icon
商品の引渡時
商品を引き渡すことで、「商品を引き渡す義務」を消費する
従って、前受金勘定の減少として処理する
仕入側の会計処理
手付金の支払い時
手付金を支払った時に、「商品を受け取る権利」が生じる
従って、前払金勘定の増加として処理する
資産の増加mrsekut.icon
商品の受取時
商品を受け取ることで、「商品を受け取る権利」を消費
従って、前払金勘定の減少として処理する
参考
/mrsekut-book-4801493661/117 (手付金 (代金の前払い))