弱い型付け
型検査に通っても型安全であることが保証されていない
型検査が行われるが、キャストやポインタなどで型情報をプログラマの意思で変更できる
型情報を無視したデータの読み書きができる
静的型付き言語の弱い型付け
例
C,C++,Pascal
動的型付き言語の弱い型付け
2種類ある
データが混在したときに処理系が適当に解釈してしまうの
ex. awkコマンド, Perlの一部
たとえ型の不整合があっても処理系が自動でキャストをするため,型エラーは検出されない
JSの数値と文字列の演算とか ?
データの解釈がプログラマに任されているもの
ex. アセンブラ, BCPL
アセンブラもBCPLも全てのデータは数値。そこに区別はない
まったく型情報を備えない
まさに「型なし」
動的言語の「実行時の型情報」もなにもない
まじのuni-typed
まつもとゆきひろのプログラミング言語論(1) | 日経クロステック(xTECH)