平家物語
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
あらすじ ref
①平清盛が、保元の乱・平治の乱で勝利
武士として初めて太政大臣となる
②清盛が娘(平徳子)を高倉天皇に嫁がす
一族の人間を次々に要職へ就かせ、更に膨大な権力を得る
③後白河法皇を筆頭とする勢力が鹿ヶ谷の陰謀で打倒平氏を目論むも失敗
④後白河法皇の息子(以仁王)が平家追討を諸国に命令
これを機に源頼朝などの反平氏勢力が各地で挙兵
⑤富士川の戦い
o 源頼朝 VS 平維盛 ×
⑥清盛が病死
⑦俱利伽羅峠の戦い
o 木曽義仲 VS 平維盛 ×
⑧頼朝が源義経に木曽義仲討伐を命令
宇治川の戦い
o 源義経 VS 木曽義仲 ×
⑨義経が、一ノ谷の戦い、屋島の戦いと順調に勝ち進む
⑩義経の活躍により、壇ノ浦の戦いでついに平知盛・安徳天皇など平家の要が死亡
⑪頼朝が義経の討伐命令を出す「判官都落」
【平家物語】328文字であらすじを紹介 滅びと鎮魂の物語
https://ja.wikipedia.org/wiki/平家物語の内容