匿名ボリューム
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作成時にボリューム名を指定しない場合に使用されます。
特徴
自動生成
匿名ボリュームは、Dockerが自動的に生成し、特定の名前を持ちません。これにより、ボリュームの管理が若干難しくなる可能性があります。
データの永続性
コンテナが削除されても、匿名ボリュームはそのまま残りますが、どのコンテナがそのボリュームを使用しているかを追跡するのが難しいです。
一時的なデータストレージ
匿名ボリュームは、特定の目的のために一時的にデータを保存する場合に便利です。
使用例
code:compose.yml
version: '3'
services:
app:
image: my_app
volumes:
- /path/in/container # 匿名ボリュームとして作成される