公開鍵暗号
1970年代
公開鍵と秘密鍵を使う
これらは異なるもの
公開鍵は誰にでも見られる状態にある
鍵配送問題を解決した
暗号化関数fが一方向性関数であれば解読される恐れはない
関数の計算は容易だが、逆方向の計算は現実的には難しいもの
公開鍵暗号方式と分けたほうが良い気もするmrsekut.icon
落とし戸付き一方向性関数
one-way function with trapdoor
複合は容易で解読は困難
数式
$ C=f(M)
平文: M
暗号文: C
暗号化関数: f
鍵ペア
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/manual/ja/login/pubkey
例
RSA暗号
ElGamal暗号
DSA暗号
楕円曲線暗号
楕円曲線DSA
参考
『暗号理論と楕円曲線』
『暗号技術入門』
https://qiita.com/nodai2h_ITC/items/6c7b7ad029adf17da5f0?#デジタル署名は公開鍵暗号の応用ではない
まず、「公開鍵暗号」という言葉には 2 通りの意味があります。1 つは狭い意味での「公開鍵暗号」、RSA 暗号に代表される「公開鍵で暗号化、秘密鍵で復号ができる技術」を指し、英語では PKE(Public Key Encryption) と呼ばれます。もう 1 つは広い意味での「公開鍵暗号」で、「『公開鍵』と『秘密鍵』というものがある技術全般」を指し、英語では PKC(Public Key Cryptography) と呼ばれます。デジタル署名は、PKC の中に含まれます。
https://blog.cybozu.io/entry/2021/12/28/080000
https://qiita.com/angel_p_57/items/897bf94160be8d637585