不確実性のコーン
https://gyazo.com/7c3a7392b1c1216943ac3db4d67a15d2
初期の段階では、見積もりに60%~160%の誤差が生じる
例えば「20週間かかる」と見積もられたものが、実際には12~32週間かかる
要求仕様が固まった段階でも、85%~115%の誤差が生じる
見積もりの誤差は、プロジェクトを進めるほど小さくなる
これだけ聞くと、そらそうやろ、となるmrsekut.icon
100日分見積もっていたのが、70日分見積もれば良くなるので、当然ズレは減る
スケジュールの作成をアジャイルにやると良いよ、という主張だと思うmrsekut.icon
開発の前段階ですべてのスケジュールを決めて、それ通りに進めるだけでは事故が起きやすい
最初に決めたスケジュールを過信するのではなく、スケジュール作成自体もアジャイルに行うと良い
「アジャイルなスケジュール作成の必要がある」と説得する時に、この資料が使える 意思決定を行うことで、誤差が小さくなる
参考
不確実なタスクを最初の方にやるか、最後の方にやるかで曲線の勾配が変わる
最初にやるほうが望ましい