ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザイン(英: universal design、UD)とは、文化・言語・国籍や年齢・性別・能力などの個人の違いにかかわらず、出来るだけ多くの人々が利用できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの設計(デザイン)のことであり、またそれを実現するためのプロセス(過程)である。 ref
Ronald Maceらが提唱
障害者や高齢者だけでなく、すべての人を対象とする
バリアフリーより抽象的と言える
アイディアというのは複数の問題を一気に解決するものみもある
車椅子利用者のみに特化したバリアフリーデザインにするのではなく、
車椅子利用者も、ベビーカー利用者も、一般利用者も、便利に使えるデザインを目指す
7原則
どんな人でも公平に使えること。
使う上での柔軟性があること。
使い方が簡単で分かりやすい。
必要な情報がすぐに分かること。
簡単なミスが危険につながらないこと。
身体への過度な負担を必要としないこと。
利用のための十分な大きさと空間が確保されていること。
『見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン』 1章