データに基づく意思決定
勘と経験で判断することの悪さ
作業が属人化する
勘と経験で事業の方向を決めている場合、その作業を人に移譲できない
移譲できないタスクが増えると、その人がボトルネックになる
スケールしない
勘と経験を養うのには時間がかかる
例えば、
データを中心に意思決定する、とか
ドキュメントに書き起こす、とか
評価が感覚的になる
人によって「良さ」の基準が異なる
個々が作ったものに対して、完成後にダメ出しがあると、時間もかかる
指摘の仕方によっては、能動的に改善をしづらくなる
社内の人物の「良い」と実際のユーザの「良い」が異なる可能性もある
能動性の問題
能動的に動きたいメンバーがいたとしても、行動の根拠が明確でないと失敗に繋がる
良かれと思って行った行為でも、優先順位が誤っていることがある
これは明らかに優先順位が高い、ということがなにかの情報でわかれば良い
(まあ、やる前に事前に聞けばええやんというのはもちろんある)
/mrsekut-book-4798180475/第3章 データドリブン経営の本質 まとめ
網羅性
俯瞰して認識できる
鳥の目
緻密さ
集中して認識できる
虫の目
客観性
コミュニケーションに役立つ
再現性
属人的にならない
誰でも同じ意思決定ができる