カルヴァン主義の教義
雰囲気こんな感じ
人間は死後に天国に行くか地獄に行くかが生まれた時に既に決定している
地獄に行くと決まっている人は、現世で徳を積もうが何をしようが地獄へ行く
逆に天国へ行くと決まっている少数の人々は、神の恩寵の証として、現世も幸運だし、死後も幸運であることが約束されている
生まれた時点で、現世と来世の不幸さが確定されている
自分がどちら側なのかは外面的にはわからないため、ビジネスなどで成果を出すことで、「おれは選ばれし側やぞ」というのを周囲に立証していく
選ばれし者の側でないと成果が出せないのでmrsekut.icon
金のために金を稼ぐのではなく、選ばれし者であることの証拠を示す為に金を稼ぐ必要があった
こういう教義なので周囲の人間を根本的に信用していない
友人でも、その友人が地獄側である可能性を考えれば、あまり魂を触れ合わせるべきではない
ぱっと見、個人主義の極みという感じもするが、どうなんだろう #?? mrsekut.icon というのもあって、貯蓄の重要度も上がる
周囲に頼れないので余裕があるうちに保険をかけとかないといけないmrsekut.icon