『集中力はいらない』
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2018/3/6
手に取った動機
忘れたけど、たぶんタイトルに惹かれた
森博嗣、自分と感覚が違いすぎるので、共感はできないけど、読んで広がりがある感じがするmrsekut.icon 頭の中に森博嗣を飼うことで、普段と異なる思考ができそう
第1章 集中しない力
SNS一切やらない
何かについて集中して考える期間が一定あること
外的な要因で、一時的にそれから気をそらす必要があること
情報を鵜呑みにしない
観察する
そのまま鵜呑みにしない
騙されるのは集中しすぎるから
頭の分散力が必要
少数派の人間は、意見が違う人を敵だと思わない
客観視することに慣れているから
第2章 「集中できない」仕事の悩みに答える
着眼と発想
あらゆるものに目を向ける
自由に素直に考える
編集者からの質問のメールとそれに対する回答
前提がズレすぎているので、全部の質問が肩透かし食らっている感じになってるmrsekut.icon
10分ぐらい集中して文章を書いて、厭きて別のことをする、というのを繰り返す
多くのものを見て、常識はずれの解釈をしたり、無駄なことに注目したりと、意識を分散させることで発想に繋がる 頭の中に複数人いて、
それらが同じことをやっていれば集中だし、
別々のことをやっていれば分散、発散の状態
普通の人は、こういうことはしない
集中型の人間と、発散型の人間で仕事を振り分けるので。
作家や芸術家みたいに仕事が1人で完結する職業の人ならいる
全然メモ取らない
第3章 「集中しない」と何故良いか
分散思考
時間大事
工作の同時進行
めちゃくちゃ前倒しで仕事を終わらす
第4章 考える力は「分散」と「発散」から生まれる
分散は、複数にシェアされている状態
発散は、広がり散る動き
分散に至るまでの変化を指している
抽象的なものは本質をついている
具体的なものは必ずしも正解とは限らない
抽象的で発散的な広い視野で物事を眺めることで発想に繋がる
第5章 思考にはリラックスが必要である
頭をリラックスさせる
体ではなく
固有名詞ではなく、抽象的な概念を記憶している
映像とか
言語化することで安心してしまい多くの発想を見逃す
第6章 「集中できない」感情の悩みに答える
プライド不要
第7章 思考がすなわち人間である
考えないと機械に近づく
習慣で自分を変える