『脱近代宣言』
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2018/9/18
【目次】
はじめに(落合陽一)
第1章 エジソンの夢、サザランドの夢
メディアアートと脱近代
高解像度と低解像度――物と映像のフェティシズム
再魔術化をめぐって
機械のパースペクティヴィズム
近代的主体とヒューマンネイチャーを超える
機械による「多自然」世界を生きるために
エジソンと蓄音機
資本主義というネイチャー
一休宗純について――見えないが、「ある」もの
さまざまな時間と空間
モチーフから、メディアへ
第2章 近代の終焉
標準化の起源
機械論と「多の一」――西田幾多郎の視点
ただ、「形」を変えること
終わりなき『トゥルーマン・ショー』
機械と人間の共進化
「敵について」――近代とその終わり
三つの黒丸
動物は、インターネット世界にいる
大衆、虚、空――近代日本語の遡源へ
ホログラフィーをめぐって
物はあるのか、ないのか?
MI6とモサド
人類はマトリックスを手に入れる
第3章 現象to現象の世界へ
交錯するパースペクティヴ
波動、知能、物質
ReverseCAVEとグレアム・ハーマン
どこまでデジタルネイチャーを記述すべきか
「心を動かす計算機」
身体の操作、脱人間化
人口減社会をチャンスにする
現象to現象の世界――イルカたちの神殿
「ともにググろう」の世界
人類イルカ化計画
「アリスの時間」の時間
まず物を作る――プロトタイプからの思考
行動ある自立の世界には潮目がないんだよね、「DO!」「やれ!」
事事無礙法界とデジタルネイチャー