『純粋理性批判』

物理学のような人間の認識活動が、どうして外界を正しく捉えることができるか検討する

哲学とは「世界がどういうものか」を解明するのではなく、「人間が世界をどう経験しているか」、「人間には世界がどう見えているか」を解明するものだ、と近代哲学の向きを定めました。