『現代文解釈の基礎』
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2021/10/11
読みたくなった
文学的な文章と、論理的な文章の部に分かれている
その部の中では、後にいくほど程度が上がる
部同士は併読しても良いが、部の中では順番に読む方がよい
文学的な文章
1 主人公の輪郭 ―主人公はどのような人物であるか―
割とこの時点で衝撃なんだがmrsekut.icon
現代文ってここまで正しい事実として受け取って推論を進めてしまって良いのか
でも、書いている以上根拠となりうるし、そらそうか
学生時代に読みたかったな
2 主人公をめぐる人間関係 ―お互いに相手をどのように意識しているか―
解釈上のポイント〈主人公をめぐる人間関係のとらえ方〉
3 構成を調べる―事件の中で最も大きく変化したものは何か―
解釈上のポイント〈構成の調べ方〉
4 全体の主題 ―全体から訴えてくるもの―
解釈上のポイント〈全体の主題のとらえ方〉
<b>Ⅱ 登場人物について</b>
1 人物の性格 ―登場人物の発言や行動から性格を読む―
解釈上のポイント〈人物の性格のとらえ方〉
2 人物の心理 ―登場人物の心理の起伏を追求する―
解釈上のポイント〈人物の心理のとらえ方〉
3 人物の思想 ―登場人物の思想を知る―
解釈上のポイント〈人物の思想のとらえ方〉
<b>Ⅲ 構成・表現について</b>
1 主題をつかむ ―「どんなことが」書かれているか―
解釈上のポイント〈主題のとらえ方〉
2 意図を解釈する ―「どのようなものとして」書かれているか―
解釈上のポイント〈意図のとらえ方〉
3 文体を解釈する ―「どのように」表現されているか―
解釈上のポイント〈文体のとらえ方〉
<b>Ⅳ 作者について</b>
1 発 想 ―作者が書くときにとった根本的な態度―
解釈上のポイント〈作者の発想のとらえ方〉
2 想像力 ―作者の想像力のはたらき―
解釈上のポイント〈作者の想像力のとらえ方〉
3 感 覚 ―作者の感覚のはたらき―
解釈上のポイント〈作者の感覚のとらえ方〉
〈付〉 近代・現代の詩について
解釈上のポイント〈詩の読み方 〉
論理的な文章 p.225
Ⅰ 解釈の基本
1 一語一語の内容 ―難解な語を理解する―
難しい言葉に出会った時、以下を頼りにする
指示詞の内容
言い換えや説明
対義語
解釈上のポイント〈一語一語の内容のとらえ方〉
2 一文一文の内容 ―一文一文の内容をおさえていく―
解釈上のポイント〈一文一文の内容のとらえ方〉
3 段落の要旨 ―段落の要旨を一つ一つおさえていく―
解釈上のポイント〈段落の要旨のとらえ方〉
4 全体の論旨 ―全体としてどういうことが論じられているか―
解釈上のポイント〈全体の論旨のつかみ方〉
<b>Ⅱ 論の重点について</b>
1 指示詞の実質内容 ―コソアドの指し示すものの内容を正しくつかむ―
解釈上のポイント〈コソアド(指示詞)の実質内容のとらえ方〉
2 具体的事例と抽象的見解 ―引き合いに出された実例―
解釈上のポイント〈具体的な事例と抽象的な見解のとらえ方〉
3 語句の照応 ―繰り返されているもの・対比されているもの―
解釈上のポイント〈語句の照応のとらえ方〉
<b>Ⅲ 論の構成について</b>
1 段落の設定 ―接続詞をつかまえるだけでは不十分―
解釈上のポイント〈段落の句切り方〉
2 判断の論拠㈠帰納を中心に ―わかりきったこととして書かれていない判断に注意―
解釈上のポイント〈判断の論拠㈠―帰納―のとらえ方〉
3 判断の論拠㈡演繹を中心に ―前提から結論が導き出されるときの法則を知る―
解釈上のポイント〈判断の論拠㈡―演繹―のとらえ方〉
<b>Ⅳ 論者について</b>
1 価値の置き方 ―論者がどういうものに価値を置こうとしているか―
解釈上のポイント〈論者の価値の置き方のとらえ方〉
2 考え方 ―論者の根本的な考え方を理解する―
解釈上のポイント〈論者の考え方のとらえ方〉
3 物の見方 ―論者の世界観・人生観を探る―
解釈上のポイント〈論者の物の見方のつかみ方〉
索 引
練習問題〈考え方〉解答
解説(読書猿)