『「技術書」の読書術』
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2022/11/4
感想
2人の著者が別々に文章を書いている形式
増井氏の文章はだいぶ、入門の技術者向けに書かれている印象がある
プログラミング始めたての1つ目の言語を学ぶぐらいのレベル
技術の勉強がしたいが、どこで情報収集したらわからない、ぐらいの人が対象
IPUSIRON氏の方はちょいテクが多くて参考になる
全体的にまばらなノウハウを列挙した感じの本
ところどころ参考になるものもある、ぐらいの感じで読んだ
結局読書は、自分に合ったスタイルを自分で見つけるものな気もするので、部分的に参考にしよう、ぐらいでいいのかも
第1部 選び方
1-1 あらゆる手段で本を見つける!書店の歩き方からITツールの活用法まで
書店の陳列の説明とか書いてる
よく売れる
本棚の中で表紙が見えるように陳列する形式
(技術系雑誌に限らず)
技術書のランキング
たしかにmrsekut.icon
1-2 世界が広がる!貪欲に本を求めれば、出会うはずがない本にも出会える
図書館の興味のない本棚の前に立って、目をつぶって1冊選んで、それをとりあえず読破する
pp. 64-73
第2部 読み方
2-1 比べて、使い分ける。時間をムダにせず理解を深める
おー、書籍管理にScrapboxが紹介されてるmrsekut.icon
p.92
数学書は練習問題・演習問題も解こう
2-2 ルール無用。精読、多読、乱読し、読書の枠を超えてゆけ
ページを破って持ち歩く
覚えたページは捨てる
1冊90分で読む
助詞を頼りに飛ばし読みする
マーキングしながら読む
本の種類に依っては良さそうmrsekut.icon
論文とかは、関係性などをペンで結んでみても良いかもしれない
Kindleを機械読み上げする
読書記録のすすめ
感想の記録ではなく、何日かかったか、年に何冊読んだかの記録
そうすると「読むこと」が目的になりそうな気もするので避けているmrsekut.icon
読む速度が向上していることを感じられるのなら良いかもねmrsekut.icon
3年で成果を出すための読書法
1年で1分野を磨いて、3分野のオンリーワンを目指そう、というやつ
最低でも同じ分野で20冊以上、可能であれば国内外の全書籍を読む
マッチョだ...mrsekut.icon
これができるなら誰も苦労せんやろ
超多読法
1年で1,000冊を読破
第3部 情報発信&共有
3-1 成長のチャンスはアウトプットにあり
アウトプットしよう
LT発表
ブログ
校正のちょいテク
3-2 アウトプットも「遅すぎる」ことはない
アウトプットにおそすぎるということはない p.247
その辺の偉人は意外と、遅くから始めたことで成果を残している
アイデアが浮かぶ場面