babel-preset-expo

RNのdefault presetsである@react-native/babel-presetの拡張

Expoに限らず任意のRNプロジェクトで使用できる

例

decoratorのサポート

基本これがメインみたい

あなたのプロジェクトがネイティブのフォント読み込みやウェブサポートを使用していない場合、このプリセットは @babel/plugin-proposal-decorators でデコレータのサポートのみを追加します ref

Webパッケージのtree shaking

font iconの読み込み

など

options

react-compiler

babel-plugin-react-compilerに設定を渡すためのオプション

特定のファイル名に基づいてReact Compilerを適用できる

Expo v51以降では、app.jsonのexperiments.reactCompilerでtrueにする必要がある

minifyTypeofWindow

windowオブジェクトのtypeofチェックを最小化する設定

特にネイティブアプリやサーバー環境で役立る

reanimated

react-native-reanimatedプラグインを追加する設定

デフォルトで有効。

jsxRuntime

JSXをJSに自動変換する設定

以下の2つ

classic

automatic (default)

JSXをJSに自動変換する

各ファイルでimport React from "react"を書く必要がない

jsxImportSource

JSXのインポートソースを指定するオプション

defaultはreact

lazyImports

import文を初めて使用するときに遅延評価する

アプリの初期ロード時間を短縮するのに役立つ

なんか色々条件があるので、使うときはdocs参照

disableImportExportTransform

import/exportをmodule.exportsに変換するのを無効化する

unstable_transformProfile

ターゲットとするJavaScriptエンジンに基づいてプリセットを変更する設定

Expo v50以降ではapp.jsonのjsEngineに基づいて自動設定される

enableBabelRuntime

disableFlowStripTypesTransform