XMLHttpRequest
XHR
JavaScriptを使用して、データ転送ができるブラウザレベルのAPI
Internet Explorer 5での導入が最初
XHRが登場する以前は、server-client間で状態の更新をするためには、pageをreloadする必要があった
XHRの登場によって、
非同期に行えるようになり、
また、JSで制御できるようになった
通信の接続管理や、protocol negotiationもブラウザがやってくれるので、利用者が考えないといけないことが減った
ブラウザをサンドボックス化することで、セキュリティ制約やポリシーを、アプリケーションコードに強制できるようになった
そのため、通常のHTTP Requestでは付与できるようなHeaderの一部は、XHRからは使用できない
ref 『ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング』 p.251
参考
『ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング』 15章
https://blog.jxck.io/entries/2022-09-30/XMLHttpRequest.html