Studentのt検定
t検定
2つの独立した群の平均値に差があるかどうかを検証する
その差が、偶然によるものか、統計的に異なるのかを検定する
提案者はWilliam Sealy Gosset
Studentというペンネームで論文を発表した
以下の仮定のもとで行われる
正規性がある
2つの群は独立している
2つの群に等分散性がある
/mrsekut-book-4802612907/148
#WIP
雑な手順
仮説の設定
平均値に差がある・ない
t値を計算する
データが仮定を満たすなら、t値はt分布に従う
t値に基づいて、p値を計算する
p値が有意水準より小さいかどうかで、帰無仮説を棄却できるかわかる
code:py
import scipy.stats as stats
# 2つの独立したグループのデータ
group1 = 2.9, 3.1, 3.0, 3.2, 3.1
group2 = 3.8, 3.7, 3.9, 4.0, 3.9
# 独立サンプルt検定を実施
t_stat, p_value = stats.ttest_ind(group1, group2)
print(f't統計量: {t_stat}, p値: {p_value}')