Result型

Rustのやつ

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table:対応

Rust (Result<T, E>) メソッド Haskell (Either e a) 関数/概念 説明

map fmap or <$> Ok(T) の値を変換しますが、Err(E) はそのまま返します。

map_err mapLeft or first Err(E) の値を変換しますが、Ok(T) はそのまま返します。

and_then >>= Ok(T) の場合、次の計算を実行します。Err(E) はそのまま返します。

unwrap_or fromRight Ok(T) の値を返し、Err(E) の場合、デフォルト値を返します。

unwrap_or_else either Ok(T) の値を返し、Err(E) の場合、関数を適用した結果を返します。

is_ok isRight Ok(T) かどうかを判定します。

is_err isLeft Err(E) かどうかを判定します。

ok rightToMaybe Ok(T) の場合は Some(T) に変換し、Err(E) の場合は None を返します。

err leftToMaybe Err(E) の場合は Some(E) に変換し、Ok(T) の場合は None を返します。

unwrap fromRight (安全でない場合) Ok(T) の値を返し、Err(E) の場合はパニックします。

expect fromRight with message Ok(T) の値を返し、Err(E) の場合は指定したエラーメッセージでパニックします。

unwrap_err 無し Err(E) の値を返し、Ok(T) の場合はパニックします。

expect_err 無し Err(E) の値を返し、Ok(T) の場合は指定したエラーメッセージでパニックします。

transpose 無し Result<Option<T>, E> を Option<Result<T, E>> に変換します。

iter 無し Ok(T) の場合はイテレータを返し、Err(E) の場合は空のイテレータを返します。

as_ref 無し 値の参照を借用します（&Result<T, E> に対して操作）。

as_mut 無し 可変参照を借用します（&mut Result<T, E> に対して操作）。