Reconciliation Loop
Kubernetes の中核をなす設計原理
障害から自動復旧する仕組み
「あるべき状態」と「現在の状態」の差分を埋め続けるということをする
3つのステップ
1. Observe(観測)
現在のクラスタの状態を取得する
2. Diff(差分検出)
あるべき状態(spec)と現在の状態(status)を比較する
3. Act(是正)
差分があれば、あるべき状態に近づけるための操作を行う
Level-based と Edge-basedClaude Code.icon
reconciliation loop の重要な特徴は level-triggered(レベルベース) であることです。
Kubernetes は level-based を採用しています。これが堅牢性の理由です。
イベント(エッジ)を取りこぼしても、次のループで現在の状態を見れば是正できる
controller が一時的にダウンしても、復帰後に現在の状態を観測すればキャッチアップできる
「何が起きたか」の履歴を正確に追う必要がなく、「今どうあるべきか」だけを見ればよい