CAP定理

ノード間のデータ複製において、同時に3つの保証を提供することはできない

いずれか2つが重視したものになる

Consistency

一貫性

全てのクライアントが、常に同一のデータ、またはエラーを参照する性質

Availability

可用性

全てのクライアントが、読み込みと書き込みができる性質

Partition-tolerance

分断耐性

物理ネットワークが分断されても間違った結果が発生しない性質

具体例

CA重視型

一般的なRDBMS

AP重視型

分散して書き込み性能を上げる

一時的一貫性を犠牲にし、結果整合性を保つ

CP重視型

serverが増えるとlock待ちが生じる(可用性がない)

一貫性を持つ分散DB