ACU
「1 ACU」はおおよそ以下を表す
2 GiB メモリ
比例する vCPU
ネットワーク帯域
メモリを基準に、CPUなどの他のリソースもスケールさせる
例
最小 2 ACU、最大 8 ACU に設定すると
閑散時は 2 ACU(約 4 GiB メモリ)で稼働
負荷増加時に最大 8 ACU(約 16 GiB メモリ)まで自動でスケール
なぜインスタンスタイプじゃなくACU?Claude Code.icon
Aurora Serverless v2 の価値が「無停止・秒単位の細粒度オートスケール」だから。
従来の db.r6g.large みたいなインスタンスタイプ指定だと:
段階が粗い (large → xlarge → 2xlarge と倍々) → 過剰プロビジョニング or 不足のどちらかになる
課金単位もインスタンス時間単位 → 余ってても払う
Serverless v2 はこれを解決するために:
0.5 ACU 刻みで秒単位にスケール、failoverなし → ノーダウンで滑らかに上下
課金もACU秒単位 → 使った分だけ
インスタンスタイプという物理的な箱を抽象化 → AWS側で裏側のハードを変えても利用者の設定は壊れない
要するに「インスタンスタイプは"箱を選ぶ"モデル、ACUは"使ったリソース量で測る"モデル」。サーバーレスを名乗る以上、利用者にハードの形状を意識させない抽象単位が必要だった、という設計上の必然。