安珍・清姫伝説
道成寺 - 安珍と清姫の物語
安珍清姫の悲恋物語寺の創建から230年経った、延長6年の物語。
参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・
安珍
に
清姫
が懸想し、恋の炎を燃やし、裏切られたと知るや大蛇となって安珍を追い、最後には
道成寺
の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという「安珍清姫の物語」の悲恋は「
法華験記
」(11世紀)に記され、「
道成寺物
」として能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎でもよく知られています。
清姫(女)が蛇になって、鐘に隠れ安珍(男)を焼き殺す
和歌山県
田辺市
清姫祭り