仮説検定の流れ
from 仮説検定
例:「新しい薬Aは、従来薬より効果がある」と主張したい
流れ
検証したい仮説(対立仮説, H₁)を決める
e.g. 薬Aの平均効果は従来薬より高い
「高い」といっても、+0.0001かもしれんし +10 かもしれない
とにかく、「従来薬より高い」
それに対する帰無仮説(H₀)を設定する
e.g. 薬Aの効果は従来薬と差がない
なぜ帰無仮説を設定するのか? → 仮説検定は背理法だから
差が0であると仮定して矛盾を導けば、「差がある」と言える
帰無仮説の妥当性を検証する
予め有意水準を定義しておく
e.g. 実際に集めたデータ(薬Aで平均+5点改善)が、H₀ 前提でどれくらい珍しいかを計算する
H₀の仮定のもとで、実際のデータが出る確率のことをp値と呼ぶ
有意水準 α = 0.05(「5%未満なら珍しすぎる=偶然じゃない」と決めておく)
帰無仮説が棄却される
e.g. p値 0.02 < α 0.05 なので「差がない」は珍しすぎる
→ H₀ の方が間違っていたと考える方が自然
→ H₀ を棄却
仮説の妥当性がわかる
e.g. 「薬Aは従来薬より効果がある」と結論できる
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