『ユリイカ2006年6月号 特集=任天堂/Nintento』
■連載
■非道の大陸*9
■小説のストラテジー*11
■耳目抄*252
■詩
夢落ち / アーサー・ビナード
特集*任天堂/Nintendo 遊びの哲学
【ゲームの「リアル」をめぐって】
【エッセイ】
「任天堂」 と 「Nintendo」 / 中村一義 【Wiiを待ちながら】
競争のない世界、枯れた技術の水平思考 指と手のひらから世界へ / 木村立哉 団塊ジュニアの共有体験としてのゲーム 任天堂VSセガならびにその他大勢 / 加野瀬未友 ゲームへの寄与 任天堂のスピリット・オブ・ワンダー / 山本貴光 【手の中から広がる未来】
Nintendo DSがもたらすもの / 中嶋謙互 【ジェネレーションNは終わらない】
ゲームは家電じゃない! おもちゃだ!! / 佐藤大 【マンガ】
マンガっちが考える ポスト・ジェネレーションN・ミュージック / 西島大介 【かくもハードなソフトたち】
宮本茂をめぐって コンピュータ・ゲームにおける作者の成立 / 井上明人 行為の3D空間 『スーパーマリオ64』 と 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』 / 細馬宏通 夢のなかから革命は始まる 任天堂・ 『MOTHER』 ・マルチチュード / 小澤英実 【おいでよ ゲーマーの部屋…】
【資料】
■特別掲載
新しいリアリズムと〈病んだ心〉を描く映画 第五六回ベルリン国際映画祭に見る〈ドイツ映画の現在〉
■今月の作品
辻景 一方井亜稀 菅桃子 / 選=松浦寿輝
■われ発見せり