インフラ勉強会で「本探し」について話したい
#インフラ勉強会 で、画面共有して国内国外の各出版社のサイト巡りしながら、情報科学関連の本を紹介して、ネットでの本の買い方や、リアル本屋の所蔵確認、サイト構成、情報収集の仕方などをベラベラ喋るっていう勉強会なんていうのは需要あるのかなあ。 ・情報科学の本探しのやり方、国内外のサイトのまとめ、サイト巡回のコツ、図書館情報学や情報科学の知見を応用した専門書の絞り込み方などを中心にして、後はコメントに反応して、特定の本を読んだ感想を少し述べるとかいうのなら大丈夫かも??
・まあ、みな英語勉強しようという割に、海外の出版社のサイト巡りもしたことなくて、英語が使えることの十分な恩恵を受けてないような気がするので、こういうインフラ勉強会も役に立つ可能性あり。
・僕がIT分野の勉強の初心者の観点で、インフラ勉強会(もしくは、もくもくとかでもいいかも)で出版社のサイト巡りしたら、上級者の人に外国の出版社サイト巡りしてもらってオススメの本を紹介してもらうみたいなことやってもらえるかもだもんね。お金なくて全部は買えないし、そういう情報聞きたい。
・IT業界の人向けの自己啓発系の本とか開発環境や方法に関する本だと、ブログで感想を書いてる人も多いし、本を一冊読むのが大変という人は、これという本を選んだら、その本のタイトルで検索して、その書評やまとめをノートにまとめながら、気になる部分に書き込みをするといいよ…とかそういう話も。
・知らなければ、読めなければ欲望を持ちようがないので、英語を勉強しようとか言う前に、海外の出版社サイト巡りした方が、動機付けとしてはいい気がするんだよな。
・僕としてはですね、大学で中国語の単位を取らないといけないので(やる気でない…)、中国語を学ぶとIT業界の人にとってどれだけ役立つのか(中国のサイトから部品を買ったり、お勧めサイトの紹介)というインフラ勉強会を誰かにやっていただきたいのですよ。
・IT系の分野の独学の難しさみたいな話も一緒にしたいなあ。少なくとも、自分は長らくとっつきにくく感じていた。本屋に行っても何を読めばいいか情報量が多すぎて全然やる気がでないんだよね。
・出版社のHPをあたかもリアル本屋のように眺める習慣をつけることをお勧めするみたいな記事を書こうかなって思ってる。例えば丸善出版社の公式サイトには、各リアル本屋の所蔵リンクと直結してる。API取得は無理でも、それに近い効果があると思う。
・中身をみることのできない本の羅列に意味があるのかという人もいるかもだけど、題名と本の解説文を眺めることを習慣にしておく(気になる本のリアル本屋の所蔵もチェックする)と、実際に本屋に行ったときに読むべき本が決まってるから探索も捗るし、そもそもリアル本屋に行くきっかけになる。
・懸念は、本の情報の多さに振り回されることなんだけど、これはどうしたらいいものか。
・地方に住んでいたり、大きな本屋に行ける交通費が出せない貧困層、通信教育で遠隔地の大学に籍を置いてる人は、なかなか専門書を手に取る機会を多くもってないので、年に数回しか大きな本屋なりしっかりした図書館に行けない訳で、その数回でどれだけの濃密な本との出会いをするかという課題があって。
・まあ、イメージとしては本の遠距離恋愛とか、そんな感じで考えてください。ネットの出版社のサイト巡りは遠距離恋愛なんですよ。年に数回の濃密な出会いだけでなくて、こまめに情報交換(収集)をする必要がある訳です。
・ここから接続できる議論として、大学図書館によっては閉架におかれがちな洋書の中身チェック。これも外国の出版社のサイトを巡回することを習慣にして、大学が契約してる電子書籍で読めるか、読めないなら洋書専門の本屋に行くときにチェックするために文献リストに追加しておく。
・漫画を読んだことのない人が漫画を読む習慣をつけるのが難しいのと同様に、洋書を読んだことのない人が洋書を読む習慣をつけるのは難しい。洋書コーナーに理数系の専門書が置いてあるのは、そうとう大きな本屋だけだし、大学の図書館が使えない人は洋書の出会いを意識してないと学んだ言語を活かせない
・洋書専門の本屋って行ったことありますか?僕も数回しかないんですよね。恋◎工学じゃないけど、よい本との出会いは、数触れることだと思っているから、きっかけを積極的に作っていかないと、駄目なんですよ。だから海外の出版社のサイト巡りが、洋書専門の本屋に行けないことの代替になりうるわけで。
・情報系の中古本を大量に購入して断裁してOCRかけてEvernoteに放り込むことをやった感想として、海外の出版社のサイト巡りが習慣になったので、このあたりの解説をできたらなと思ったり。
・文献管理だけど、Evernoteに出版社サイトやカーリル経由でCiNiiから書籍情報を貼って、書評や読んだ感想、読んだらどんな能力がつきそうか等を書いて一冊につきノート1枚作るというのを繰り返してると、出版社のサイトマップを覚えてしまって、Evernoteで探すよりそっちを頼りに該当書籍を思い出すこ略
・ネットの本屋のUIに関して面白い考察とかあれば誰か教えてください。
・本探しのSNSを作ろうと思ったときに、読書メーターのログの活用性の低さ(特に検索性の低さ)は、最低でもクリアしないとって思って、そうなると、理想としてはScrapboxぐらいログが残しやすいSNSを目指さないとってなって、それ僕に作れないってないって挫折気味になってる。
・アイデア的には、『MyProQ』を参考にしていて、『みんな宛の匿名の質問』みたいな機能を持たせた本探しのログSNS(実質、読書メーターの仕様の感想の部分を本探しに特化させて、Scrapboxぐらいエディタ性を高める)サイトが作りたいと思ったのだけれど、劣化版しか作れそうにないかも。
・エディタ性を諦めて、Scrapboxのリンクを貼るってやつが妥協ラインなんだけど、それやると、検索性を高めるための書籍情報ログやタグ付けなどの情報書き込みを各人にしてもらわないといけなくて、Scrapboxに書いた書籍名から自動生成みたいな(それ僕には無理でしょ!)ことを考えないといけなくて死ぬ
・読書メーターでさえ面倒で僕は辞めちゃったのに、タグ付け等の手間を各人にさせないといけないなんて、サービスとしては二流だから、これは自分なら使わん(というか顧客に使い方が説明しにくいわ~)ってなってる。
・Scrapboxみたいな気軽に書きやすいエディタを進化させて、書き込んだ書名から、タグ付けを勝手にしてくれて、データベースに保存してくれるみたいな本探しログを作れるとしたら、かなり需要はあると思う。正直、既存の書籍管理系の代替アプリができるのではという気はする。
他には、ACM Portalから著者・タイトル・収録誌名などのメタデータを取って論文をリストしているprojectもあります
・EvernoteのWebクリップや(あんまり知らんけど)Pixivのタグ推定機能みたいに、Scrapbox的なエディタに書き込んだ書籍名と関連する情報を書籍データベースから引っ張って結びつけるみたいなことは理屈としては可能そうだけど。
・単純に考えて、1冊の本と結びつく書籍情報が数十冊になってしまうとか起きるから、そういった問題を解決するDBの構成なんてこと、素人には難しくて分からんわ。関連する本をクラスタというかグルーピングさせて、その集合と特定の書籍とを結びつかせて、それで検索性が~~。やっぱり分からん。
・各リアル本屋や電子書籍専門書店の公式サイトのサイトマップを視覚化して、どんな商品をどんな狙いで配置しているか比較して考察してみるみたいなことは、僕みたいに手当たり次第に全部読む派の人しかできないから、やってみたら需要とかありそう。出版社のサイトマップ比較や書評サイト比較も良さげ。
・音楽配信サービスや映像配信サービスの推薦の仕組みの比較や、サイトの使いこなし方tipsみたいなのも需要ありそう。
・ネットの書店や出版社のサイトを経由して消費者はどのように意思選択をするかみたいなのめっちゃ気になってる。最近やってる本探しのマシュマロにも関係してくるし。そもそも大半のユーザーはネットで買わないかもとは思ってる。
・そういう調べ学習SNSが作れたらAPIで情報を提供して、様々なニーズに特化した調べ学習支援AIみたいなのを作ってもらうみたいなことを夢想してしまうので、どうやってログを収集するかという設計の部分がめっちゃ重要なので、この分野の最先端の技術者の協力が得られるようにように努力しなきゃだな。
・カリキュラムを作ってみようというアイデアは、学び始める各々の段階で問題解決大全21【過程決定計画図】みたいにログを作ろうというアイデアとほぼ同義で、その自己評価と改善策を講じて、共有することができたら学びの共同体のようなものができるのではという所にあったので、調べ学習SNSはその結実
・正直言うと、キャッチ―なところまで概念を落とし込めたら調べ学習SNSはヒットする気がするけど、それは僕には無理な気がする。キャッチーというのは例えばシンプルさを追求するならEvernoteの方向を目指す、もしくは一方ではそれとほぼ同じものをゲーミング要素を取り込んでHabitcaを目指す。
・何か目的をもって、書籍をさがして(難易度順に文献をA→B、C→Dで読んだ)、それが目的を達成できたか(5段階評価)、それをログして、他の人にも活用できるようにするっていうの、どうもSAOみたいなイメージに近い(ダンジョンを探索して、マップを作って、後の冒険者に託す)からハビチカと相性ある
・世の中にどれだけ多様なニーズがあるのか、それをどう整理していけばいいのかという分類の仕方がクリアできないと、雑多な情報のログだらけになって使い物にならなくなってしまう。『ダンまち』を読みがらこの『リアル人生ゲーム』においても目的をクエストのように扱えるのか考えてる(なんのこっちゃ
・Scrapboxに書籍情報自動取得機能とEvernoteのタグ付け機能をつけて、問題解決大全21【過程決定計画図】みたいなログも作りやすいエディタにSNS機能をつけて、Habiticaのゲーミング要素をユーザの好みで設定できて(デフォルトはStudyplus)探究学習のログを共有できる本探しマシュマロ欲しい。
・何が言いたいかというと、Twitterとマシュマロと『アイデア大全』『問題解決大全』とEvernoteとScrapboxを組み合わせて情報共有する人が増えれば、僕が調べ学習SNSを作らなくてもそういったことが可能なのではないか。もしくはそれらを結びつける何かを作る必要があるのではないかという提案です。
・そういう調べ学習SNSが作れたらAPIで情報を提供して、様々なニーズに特化した調べ学習支援AIみたいなのを作ってもらうみたいなことを夢想してしまうので、どうやってログを収集するかという設計の部分がめっちゃ重要なので、この分野の最先端の技術者の協力が得られるようにように努力しなきゃだな。
・インフラ勉強会では、インフラ技術に関係する情報科学の本の紹介に特化してネットの出版社サイト巡りの画面共有による実況をする予定だけど、Scrapboxではその他のジャンルの本のサイト巡りのメモを全部のサイトで少しずつやっておこうかな。
・世の中にあったらいいなと思うことを呟く願い事SNS。その願い事に近い使い方ができるアプリや関連しそうな本、願い事を達成するための手順等をリプライできる。実質、調べ学習SNSと同じ用途だな。呼び方がかわるだけで、使う人の層も変わってきそう。七夕の短冊みたいな願い事のなかに、調べ学習で解決に貢献できるものっていうのはどれくらい混ざってるんだろう。短冊だと一つしか願い事がかけないけど、願い事をいくつでも書ける願い事SNSみたいなのがあれば、世の中の願い事を可視化できて、そこから様々なニーズを回収できるような気がする。
画面共有や音声共有はあんまり好きでないから、自分の場合は、Scrapboxで作業メモを取りながら(ノートのリンクを共有しておいて)、インフラ勉強のもくもくのチャットに疑問を投げるみたいな勉強の仕方がよさそう。
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