Thermalright Silver Arrow 130
https://gyazo.com/8d50af989750bc932557057452838174
公式ページ: http://www.thermalright.com/product/silver-arrow-130/
ケースがやや小さめなので、高さ 150mm 超えの CPU クーラーは収まらなさそう
TDP 105W の CPU を冷やせる高さ 150mm 未満の CPU クーラーの選択肢はあまりない
付け方の例: https://awgsfoundry.com/blog-entry-520.html#chapter-2
マザーボードも全く一緒なのでとても参考になる
つけてみた
https://gyazo.com/208207ac39629ff2a3bcde8199cafbe9
https://gyazo.com/4a2e95d0639561e2c2e4d6278ffdcf8c
https://gyazo.com/b60aba92e96e16488a40102deb3b31b1
スッポンは無事に回避できた。
もともとついてたリテールクーラー (Wraith Prism)が壊れて止まっていたので、クーラーが動いてない状態で BIOS ユーティリティを起動し、 CPU パッケージの温度が 70 ℃くらいになるまで注意深く監視。
電源を止めて CPU が温かい間にリテールクーラーを外す。
固定用のレバーがないほうの固定用のツメが外れにくくて難儀した。
1 年以上使っていたが、グリスの固化はあまり進んでおらず、無水エタノールを染み込ませたキッチンペーパーで綺麗に拭き取れた。
ちゃんと事前に CPU を温めておいたのがよかったのかもしれない。
https://awgsfoundry.com/blog-entry-520.html#chapter-2 で紹介されているように、ファン固定用の針金は非常にとりつけにくい。
指が痛くなった。
作業スペースが狭いので、下から先に針金を引っ掛けて、上の穴に通すようにするとやりやすかった。
よく冷える。
TDP 105W の Ryzen 7 3800X (定格運用) で、アイドル時は 45 ℃程度、ベンチマーカーや FF14 を起動するなどして高負荷にしても 75 ℃を少し超えるくらい。室温は 19 ℃程度。
130mm のコンパクトなクーラーにしては結構がんばっているほうではないだろうか。
リテールの Wraith Prism だと普通に 80 ℃を超えていたので、クーラーって大事なんだなあとしみじみ思った。
#自作PC