EBS
概要
AWS で EC2 を使うときには必須になるストレージ機能。インスタンスからは普通のブロックストレージとして見える。 よくあるオペレーション
ボリュームをマウントする
$ sudo mkfs -t ext4 /dev/xvdf
$ sudo mkdir /mnt/vol/nanika
AWS の Nitro インスタンスではデバイス名が nvme1n1 のようになるため、ラベルを付けてマウントすると Nitro にも非 Nitro でもちゃんとマウントできて便利。mkfs 後にやる必要がある。 code:sh
$ e2label /dev/nvme1n1 # ラベルの確認
$ e2label /dev/nvme1n1 mnt-vol # ラベルの変更
ボリュームを拡張する
コンソールもしくは AWS CLI を利用して EBS のサイズを変更してから、EC2 インスタンス上で以下の操作を行う。デバイスのファイルパスは環境によって適宜変える。 code:bash
$ sudo growpart /dev/nvme0n1 1 # パーティションそのものの拡張
$ sudo resize2fs /dev/nvme0n1p1 # ext4 自体を拡張。ファイルシステムが違う場合は、それに合わせて別のツールで置き換える。