読書:プロジェクト・ヘイル・メアリー
#アンディ・ウィアー
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記憶を無くした主人公がなぜか別の
恒星系
にいるところから始まる。この状態から主人公が徐々に記憶を取り戻すことで、読む側も状況を面白く把握できた。
あらゆる超科学が前提となっているのではなく、あくまでスタート地点が現代なのが面白い。現代とつながっていないSFの場合はその前提を把握する時点で飽きてしまうことが多い。
プロジェクト・ヘイル・メアリー
ではこの過程を推理小説のように楽しむことができた。毎回
物理
のクイズを出されてるような感覚。もっと物理に関する本を読みたくなってしまった。
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タウ・セチ
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