便利なツールは代替される
プロダクトに好意的な反応を示すユーザーは、そのプロダクトがこれまでの苦労を代替してくれるものとして受け入れている。
「これまでは〜〜〜でこういうことをやっていた。大変だった。これがあればもっと簡単にできる!」
「これまでは〜〜を使ってた。お金がかかって嫌だった。これがあれば〜」
新たな価値を見出すというよりは、自分が価値を感じている部分に対して手助けしてくれる存在。
ユーザーの価値観やライフスタイルは変わらない。
当たり前の話かもしれない。でもプロダクトを作る側に立つと、ユーザーの行動や価値観を変えようとしがち。