クリエイティブブリーフ
社内で扱われるデザインのタスク内容がとてもふわふわしている。
目的は何なのか、誰に向けて、どんな文脈でどんなメッセージを投げかけるのか。どうなれば成功なのか。こういった情報が曖昧まま、とりあえず製作を求められることが多い。
この場合製作物が出来上がるので一見仕事は進んでいるように見えるが、実のところ成果に結びついていない。そもそも前提情報が曖昧なので、レビューや成果確認さえできないこともある。
これを防ぐためにクリエイティブブリーフを事前に作成し始めた。
クリエイティブブリーフとは
デザイン作業を開始するに当たって必要な情報をまとめたもの
内容
プロジェクトの目的
ターゲット
伝えたいメッセージ
ビジュアルトーン
ほとんどの場合、デザインの品質の80%くらいはこの事前情報に依存していると思う。同じスピードで走る車でも、地図とコンパスを渡されるのと、何も無しで走り始めるのでは辿り着く場所が全く変わってしまう。
↓ 事例
https://gyazo.com/2af6e9620f68518641d2467eed43ce90
https://gyazo.com/353799a2dc922bb96017a7bb2aab4fd7