香港は間接選挙で親中派が8割
選挙委の構成には民意はほとんど反映されず、中国とビジネス面で関係の深い業界団体の代表ら親中国派が8割以上を占める
現在の状況では、民主的な代表性には乏しくない。全国人民代表大会や全国政治協商会議の香港代表が「当然」(自動当選)委員とされている。前者は複雑な間接選挙により選出され、後者は中国共産党中央による事実上指名した者であるが、選挙委員会メンバーの10%にも満たしていない。下にある”各級議会議員など”での”全国政治協商会議香港地区委員(51)”を見たら、明白である。 基素.icon余談だが、このWikipediaの文章は日本語として不自然な点が多く、ネイティブ日本人の文章ではないように感じる。例えば
「民主的な代表性には乏しくない」などの二重否定。「民主的である」と書いたほうがずっと意味がわかりやすい。
「後者は中国共産党中央による事実上指名したものであるが」→係り受けがまどろっこしい。「後者は中国共産党が事実上指名しているが」でよい。