電子タバコの健康リスク
電子タバコの健康リスク
ニコチンやタールを含まない電子タバコでも、以下のような健康リスクが懸念されています。 ・急性好酸球性肺炎(AEP): 電子タバコの使用開始後に発症した症例が報告されており、重症化する可能性があります
・肺気腫/COPD(慢性閉塞性肺疾患): 電子タバコのエアロゾル吸入により、肺内の炎症性サイトカインやタンパク分解酵素の発現が亢進し、肺組織の破壊やCOPD発症のリスクが高まる可能性があります。
・新たな添加物による未知の健康被害: 従来の紙巻きタバコには含まれていなかった新たな添加物によって、予期せぬ健康被害が生じる危険性が指摘されています。
電子タバコ製品には、「使用している成分は食品添加物として認められているから安全」と謳っているものも多いですが、食品として摂取した場合には安全でも、蒸気として吸引した場合では健康被害をもたらす可能性があることには注意が必要です。
参考:
@YamabukiOrca: 勘違いしてほしくないけど、私は何も「電子タバコは危険だ!」と言いたいわけでも「ラプこよが悪いことをしている!」と責めたい訳でもないよ。健康への害でいえば普通のタバコやお酒の方が明確に有害だしね。 ただ、電子タバコは法律上 未成年でも購入・使用できるものだから、その宣伝には慎重であるべきだと考えるよ。
全員がそうなると言うつもりなんてないけど、中には単に「推しが宣伝してたから」という理由で、健康被害のリスクや喫煙習慣のリスクについて理解することなく電子タバコを使用してしまうリスナーが出てしまうかもしれない。それはリスナーの健康を守る上で望ましくないと思うよ。
そういう意味で、若いリスナーも多いであろうラプこよを起用して電子タバコのPRをするカバーさんの姿勢には、ひとりの医療従事者としては反対の姿勢を表明するよ。