銀行から金を借りる
資金調達
銀行はスタートアップに金を貸さない
https://note.com/instachord/n/n5ea75f68239c
銀行など金融機関から融資(借入)を受ける際の審査はすごくシンプルで「返済能力」の有無だけを見ています。返済能力の判断基準で特に重要なのは「安定した収入」「返済の実績」の2つです。
つまり、会社や事業の将来性は全く考慮されません。
政府系金融機関の政策金融公庫だけはちょっと違います。
ベンチャー企業向けの融資制度があり、実績のない会社が新事業を立ち上げるための資金を貸してくれます。
東京都中小企業振興公社には、様々な分野の専門家が事業の将来性を評価してくれるサービスがあります。
創業支援窓口の担当者はクラウドファンディングにも詳しいので、今後、クラファンの何倍も売上が見込めることを理解してくれました。
担当支店の窓口に繋いでくれたのですが、結局、支店の担当者とは面談すらさせてもらえませんでした。
銀行は新事業を評価できる仕組みを持っていないので投資できない
公的機関の「信用保証協会」が審査して債務を保証するという仕組みがあります。
製品を完成させて納品するまでは1円も融資できないと断られました。