選択と集中
リソースが一定量の場合(そしてこれは多くの場合)、何かを重視すればなにかは削ることになる
二兎を追って二兎捕まえるのは至難である
しばしば、「良いものと悪いものがあり、良いものだけ出すようにしろ」という勘違いを揶揄するときに使われる
「悪いものを許容するから良いものも出るのに、良いものだけ出せるわけがないだろう」
「試行錯誤とそれに由来する時間や資源のロスを許容してでも理想形を目指す」というカルチャーに乏しく、それらのロスを惜しんで「確実に成功する工程表」みたいなものに拘った結果「似て非なるゴミ」にたどり着く
初めから失敗するのがわかってるなら苦労はしない
多分なんだけど「失敗できない」「失敗したくない」「リスクを負いたくない」カルチャーの方が強いのだろう
探索しなくなるのだから、より良い方法が獲得できる可能性は0になる
批判的文脈