過去問の読み方
過去問の読み方
https://www.youtube.com/live/zXio_Rpm8s0?si=x7AT0waWUGU1RjyC&t=1494
採点実感を見ると「これかけ」と書いてある
なぜこの問題文で「これかけ」がわかるのかを考える
憲法できない人の答案
フレームはちゃんとしている(三段階審査)
書いてることがちゃんとしていない
意見審査基準の定立が適当
問題文の事実をどの段階でどう使うのか?
目的・手段適合性・審査
目的審査
天秤に乗せる時に、得られる利益として何を載せていいのか?
「公益」はのせられない「生命・身体・財産」ならのせらる
手段適合性
のっけたものが得られるのか?
LRAがないか?
相当性
失われる利益を乗っけているか?
どういう意味だっけ基素.icon
吉野 採点雑感を読んで、採点側の怒りを読み解き、やってはいけないリストを作れ 適用意見で立法事実を審査しちゃう
GPT-4o.icon法律の適用に関する判断(適用意見)を行う際に、本来は立法過程で検討されるべき「立法事実」の審査までしてしまう、という意味です。 ダメな答案例(立法事実審査をしてしまう)
「本件の法律は、過去の社会情勢を根拠に制定されたが、現在ではその前提が崩れている。そのため、適用すべきではない。」
これは立法事実の妥当性を司法が審査してしまっており、司法試験の解答としては不適切。
良い答案例(適用意見として適切)
「本件の法律は、過去の社会情勢を前提に制定されたものである。しかし、現在においてもその適用要件を満たす限り、裁判所は適用すべきである。したがって、本件事案にも適用される。」
適用基準を論じる ことで、司法試験の解答として適切な論述になっている。
基素.icon違憲審査の時には使うよね?
GPT-4o.iconその通り
ダメな例(適用意見で立法事実審査をしてしまう)
「本件法律は、立法当時は合理的であったが、現在ではその前提が崩れている。したがって、適用すべきではない。」
適用の場面で立法事実を審査してしまっており、司法の役割を逸脱している。
良い例(違憲審査の文脈で適切に立法事実を論じる)
「本件法律は、制定時には一定の合理性を有していた。しかし、現在では社会情勢が変化し、当時の立法事実が失われている。このような立法事実の欠如を踏まえると、本件法律は必要性を欠き、憲法○○条に違反する可能性が高い。」
違憲審査の枠組み の中で立法事実を論じており、適切な答案になる。
✅ 適切な例(解釈論と違憲審査を区別)
1. 解釈論
本件法律の条文を解釈すると、○○のような意味になる。
したがって、本件事案に適用される。
2. 違憲審査
しかし、本件法律は憲法○○条に適合するか検討する必要がある。
まず、本件法律の目的は○○であり、正当な立法目的といえるか検討する。
次に、その目的を達成するための手段として、この法律が合理的かどうかを検討する(厳格審査基準 or 合理性審査)。
立法事実を審査した結果、当該法律は違憲である可能性が高い。
この回答が正しいのかわからない(自分のフレームワークと違うので)。勉強が進むまで判断保留基素.icon
法令意見で司法事実を使ってしまう
意見審査基準をアドホックに使ってしまう H19
表現の自由の重要性は俺たちわかってるから長く書かなくていい