辻庸介
Chapter 1
違和感、怒り、焦り、そして起業へ
起業の動機は「強烈な憤り」だった
筋力を鍛えたマネックス出向、「英語ができない」留学時代 スーパーマンじゃなくても起業家になれる 他
Chapter 2
プロダクト第1号は「望まれないサービス」
それは、創業前、事業構想を練る定例MTGを毎週土曜の午前中に行うこと。
口では協力すると言ってる人は、次第に来なくなる。
創業メンバーの情熱は、事業立ち上がるか否かに大きく依存する。情熱は確認しよう。
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起業の思いを賭けたプロダクトで大失敗
アカウントアグリゲーションを自前で
自分たちにしかつくれない価値を 他
Chapter 3
ユーザーはどこにいる!?
そのバケツに〝底〞はあるか
会えなくてもユーザーは見える
気づけば〝リモコン〞状態に
プロダクト開発の両輪――プロダクトマーケットフィットとマネタイズ 他
Chapter 4
お金が集まらない!
「100万人集めてから来てください」
「キレたら負け」を胸に 他
Chapter 5
BAN! BAN! BAN!
代表電話に苦情の連続
「みんなが便利になる」サービスで直面したまさかの逆風
ユーザーが一番の味方に
自分たちの描く未来を、みんなで描く未来へ
いつしか選ばれる立場へ 他
Chapter 6
成長痛と別れ、そして、より強いチームへ
サーバー移行か!? 全社がひりついた3日間
急成長に伴うひずみや軋轢
別れは突然に
問題社員の乱
送り付けられた訴状……マネーフォワード、訴えられる!?
Chapter 7
リーダーとしての弱さと克服
全社員が白けたMVVC発表
そしてカルチャーを生む基盤が生まれた
傷ついた者だけが得られるもの
他力を集めて最強になる
誰と仲間になるか
経営にもエモーショナルを
明け方のコンビニで泣いていた
「嫌われたくない社長」でいい
奪わないイノベーションを目指して
僕が今でも営業に行く理由
仮想通貨事業の事実上の撤退
失敗を乗り越えて、さらに前へ