赤本マンガバッシング事件(1955)
ブームが最高潮を迎えるのが1947年(昭和22年)の暮れから翌1948年(昭和23年)の春にかけてのことである。子供たちは
赤本
マンガを喜んで読んだが、それに反感を持つ大人たちが現れ、赤本マンガバッシングが始まった。
マンガを敵視する傾向は戦前から強く、赤本マンガのバッシングは、
竹内オサム
によると太平洋戦争前・戦中の
文化統制
の延長線上にあるという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/悪書追放運動#漫画バッシング