若年層は社会保障のリターン率が低い
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年金モデルは『平成 21 年財政検証』を忠実に再現
社会保障を通じた世代別の受益と負担 鈴木 亘、増島 稔、白石 浩介、森重 彰浩, 2012 社会保障の障害純受給率(=(受給-負担)/収入)を生年別に見ると、1950 年生まれは 1.0%の受益超過だが、若い世代ほど負担超過幅が大きくなり、2010 年
生まれでは▲13.0%の負担超過(図1)
・現役期に保険料を負担し引退後にサービスを受益する構造は、年金、医療、介護
の 3 制度に共通しており、社会保障を通じた世代間不均衡は無視できない大