結婚相談所
相談所と言っても色々ある
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高いから利益が高いわけではないらしい
手間=人件費もかかる
歴史
卒論。概要がよくまとまっている
昔の仲人(結婚相談所の前身)は仕事としてとらえられることが無かったため、入会金などの初期費用がない代わりに、縁談が決まると50~100万円とかなりの謝礼金額をいただいていたそうです。昔の仲人は結婚式にも出席し、家と家をつなぐ存在として知られていました。結納金や着物代としてもらうこともあり、呉服屋が仲人を兼務することもあったそうです。
これはどの時代?
江戸時代中期
結婚斡旋「慶安」
人脈があり地域の人々から信頼されていた「大和慶安」という町医者が、縁結びに力を入れていたことが由来です。
もともとは、縁結びだけでなく雇用斡旋も行っていましたが、パートナーを探したいという人や家族の縁談をまとめたいというニーズが多いこと、そして雇用斡旋よりも縁結びのほうが利益につながることもあり、縁結びに力を入れるようになりました。
1880
本格的な結婚相談所第1号が誕生したのは、明治時代に入ってからです。
山口吉衛門が当局から許可をもらい、大阪に「養子女婿嫁妻妾縁組中媒取扱所」という看板を掲げました。
1977 アルトマン(ドイツ)がコンピュータによるマッチングを開始。日本に輸入
アルトマン社はコンピューターを利用したデータ・マッチング・システムを導入した。これは、集客した会員の年齢や身長、相手の希望条件などをデータとして入力し、コンピューターにより最適な人を見つけ出し紹介するというものである。その後、このシステムは多くの企業が導入した
土橋さんによると、入会金のような初期費用が発生する料金体系は昭和50年代から広がってきたそうです。
ドイツのアルトマン社が開発した独身者の情報提供を主にしたシステムが日本に上陸したことがきっかけだといいます。このビジネスモデルは、結婚を希望している独身異性の情報を閲覧する権利にお金を払うという婚活情報サービスというスタイルで、入会金をはじめに払い、毎月の月会費の他は成婚料とお見合い料はないという料金体系です。