田崎『熱力学―現代的な視点から』
https://gyazo.com/254efe4eac39c75d782a337897a7d6be
2000
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1章 熱力学とはなにか
1.1 気体の熱力学から普遍的な熱力学へ
1.2 熱力学と普遍性
1.3 この本の内容について
1.4 数学についての約束
2章 平衡状態の記述
2.2 熱力学の視点
2.3 操作について
2.4 等温環境での平衡状態
2.5 断熱された系の平衡状態
3章 等温操作と Helmholtz の自由エネルギー
3.3 力学におけるポテンシャルエネルギー
3.4 二つのブラックボックス
3.5 最大仕事
4.1 断熱操作
4.2 エネルギー保存則と断熱仕事
4.3 エネルギー
4.5 環境との熱のやりとり
5.1 最大吸熱量の比の普遍性
5.3 Carnot の定理の証明
5.4 熱機関と効率の上限
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6.1 エントロピーの導入
6.2 エントロピーと可逆性、不可逆性
6.3 いくつかの例
6.4 エントロピーと熱
6.5 エントロピー増大則
6.6 複合状態のエントロピーとエントロピー原理
7章 Helmholtz の自由エネルギーと変分原理 7.1 Helmholtz の自由エネルギーの微分
7.4 変分原理と変化の向き
7.5 つり合いの条件
7.7 相図と Clapeyron の関係
8.1 Gibbs の自由エネルギーの導入
8.2 Gibbs の自由エネルギーの微分といくつかの関係式
8.3 定圧熱容量
8.4 Gibbs の自由エネルギーの性質
9章 多成分の流体の熱力学
9.1 多成分系の Helmholtz の自由エネルギー
9.2 多成分系の Gibbs の自由エネルギー
9.5 希薄溶液における沸点上昇
9.6 化学反応における平衡
9.8 水溶液中の化学平衡
9.9 濃淡電池の熱力学
10.1 強磁性体の扱い
A Carnot の定理の完全な導出
A.1 簡単な場合
A.2 一般の場合
B エントロピーの一意性
C.1 熱浴の構成
C.2 吸熱量の測定
C.3 等温操作の「可逆性」
F 完全な熱力学関数のまとめ
G 凸関数
G.1 凸関数の定義と基本的な性質
G.2 多変数の凸関数
G.3 証明
H.1 Legendre 変換の定義
H.2 逆変換
H.3 Legendre 変換の例
H.4 証明