漫画家(瀬口忍)のフランス人ファンが漫画の絵に色を塗りファンアートと主張
漫画家(瀬口忍)のフランス人ファンが漫画の絵を塗った
著者が削除要請した
@ShinobuSeguchi: @Atsukyoo これは僕の描いた線画の絵なので削除してください。この絵を見た人が僕が色を塗ったと間違える可能性があるからです。この色付けは工夫もセンスも無くイメージもまったく違います。僕の絵を見て新たに線画から描き起こして色を塗って描いてくれたファンアートとは訳が違います。 ファンアートと主張
@Atsukyoo: @ShinobuSeguchi 多くの人があなたの絵に色を塗っているし、私が色を塗ったというのも納得がいく。私はぬり絵のアカウントを持っていて、私のぬり絵にサインをしたし、投稿であなたのことを紹介したからね @Atsukyoo: @ShinobuSeguchi あなたの漫画は全部買って読んだけど、何をやっているのか理解できない。 あなたは若い才能にあなたの作品を取り上げるよう奨励すべきだし、なぜ私の色使いが意味不明なのか説明してくれる? 盗作ではないと主張
@Atsukyoo: @Hatred_N0121 @ShinobuSeguchi this shi is NOT plagiarism, i don't have to delete it, it's like a fan art because i color his lines, everyone do it, every author encourage this and even repost some of the recolor, don't be stupid, i don't have to delete it i did nothing wrong 「全ての著者」とは誰のこと?基素.icon
@Atsukyoo: @Hatred_N0121 @ShinobuSeguchi stop crying for 2 color on a b&w page, i mean he is a grown man, he don't have to cry for a fan wanting to pay tribute of his art, vinland saga's author repost color of their fans and congrats them, he's just immature and rude, when he sent the message, i had only 11 likes, uh. 幸村さんは歓迎する姿勢なのか基素.icon
和解
今回の和解はお互いがお互いを考えお互いに謝罪すべき部分を見つけその部分について謝罪をし合い和解に至りました。
僕が謝罪したのは厳しく強い言い方をしてAtsu氏を傷付けたことです。
この一点です。
@ShinobuSeguchi: ③僕の著作物の無断使用、無断転載等、著作権の侵害については引き続き今後も変わらないスタンスで作家活動を続ける方針です。 寧ろ今回の経験を踏まえて一層厳密に取り扱っていきたいと考えております。僕の許可無しでの使用は一切禁止です。“見つけた場合”はその都度対応を考えさせていただきます。
あくまでも「囚人リク」に関するものに限り線画の絵に色付けをして楽しんでも良いと許可をだしました。公開前のチェック必須等いくつかの条件付きです。僕が納得しない部分は技術指導します。
@ShinobuSeguchi: ⑤Atsuさんへは著作権の話やできる限り客観的に色付けの文化は日本ではどう思われているかも伝えました。僕が関わるのは「囚人リク」のみです。僕からの許可は条件付きですので都度変動します。他作品の扱いはあくまでも彼に僕は委ねますし何方も彼にその意思を追求することはどうぞお控えください。 話し合いの際にほぼ跡形も無くなる解体状態になるほど細かく改善点を伝え彼もそれを真摯に受け止めてくれました。
こちらもできれば何方も扱いの言及はお控えいただけますと幸いでございます。
フランス法で許されているわけではないだろう。SNS投稿は私的複製には当たらないとみなされる可能性があるだろう基素.icon
Claude 3 Opus.iconとの会話抜粋
フランスにおける同人活動や二次創作の風潮については、法律の規定とは異なる面があるかもしれません。
フランスでは、日本のような同人誌即売会やコミックマーケットに相当する大規模なイベントは一般的ではありませんが、ファンアートや二次創作を楽しむ文化は根付いていると言えます。特にインターネットの普及により、オンライン上でのファンコミュニティの活動が活発化しています。
SNSやブログ、ファンアートの投稿サイトなどでは、既存の作品を基にした二次創作イラストや漫画、小説などが数多く投稿されています。中にはプロの漫画家やイラストレーターも、自分の作品のファンアートを歓迎し、積極的に紹介している例もあります。
ただし、こうしたファン活動が法的にグレーゾーンに位置していることに変わりはありません。著作権者が訴追に踏み切れば法的責任が問われる可能性はあるものの、実際には権利者が二次創作を黙認している場合が多いのが実情のようです。
また、パロディやカリカチュアなどの変形的利用については、表現の自由の観点から一定の理解が示されることもあります。ただしその場合でも、原作を冒涜したり権利者の名誉を毀損したりしない配慮は求められます。
結局のところ、ファン活動と著作権のバランスをどう取るかは、個々の権利者の判断に委ねられている部分が大きいと言えます。瀬口氏とフランス人ファンの一件からも分かる通り、クリエイターとファンの間で建設的な対話を重ねることで、お互いが納得できるルールを模索していく必要があるでしょう。
事後がまとめられていない