減価償却の直接法と間接法
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簿記がよくわからない、ひとり社長や小規模な会社さんは基本「直接法」でOK
簿記の勉強や、会計的な観点からすると間接法が推奨されることが多い
直接法のほうがシンプルなので、私は正直直接法のほうが好きです。
中小企業なら、「細かい部分は固定資産台帳見ればいいじゃん」...
固定資産に大した重要性がない会社で間接法を採用してもな
経理がいる場合
・設備投資が必要な会社 ⇒ 間接法
・それ以外の会社 ⇒ 直接法
https://gyazo.com/a67c571344c7746409012bbc2a037953
table:直接法の仕分け
減価償却費 固定資産の科目
決算の後、貸借対照表の資産の額が減ってる
決算後にあとどれだけ費用にできるのか(=未償却残高)が表される
table:間接法の仕分け
減価償却費 減価償却累計額
未償却残高は取得価額から減価償却累計額を引いて算出する さらに二種類ある
減価償却累計額を科目別にする
会計の観点からすると「科目別間接控除法のほうがより正確に表現できて望ましい」ということになっています。
(私がこれまで見た中小企業では一括間接控除法が多いです。上場企業の決算書を見ると科目別間接控除法を使ってるイメージ)
減価償却累計額をまとめちゃう