水晶体
眼の水晶体が透明になる仕組みを追い続けて | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
眼の中で、カメラの
レンズ
のような働きをする水晶体。
水晶体を構成する細胞は透明であり、核や
ミトコンドリア
などの、本来存在するはずの細胞小器官が全て消失している。
細胞小器官の消失は、いったいどのような仕組みで起きているのか。この問いへの答えを探し求めてきた水島昇・東京大学教授は、ついにそれを解き明かした。
聞き手 藤川良子(サイエンスライター)