樹脂サッシ
意外と知られてない…日本の家が「暑すぎる」とんでもない理由 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン 杉山 義博
日本では熱貫流率が2.33以下の窓を最高性能と認定していますが、大多数の住まいに使われているアルミの複層ガラスは4以上の熱貫流率で、どんどん熱を通してしまいます。
https://gyazo.com/6f774b0294a091d9ffdef1382c42ba4a
(W/㎡・K)
ドイツでは熱貫流率が1.3を超えるものは使用禁止にしている
アメリカでは、全50州のうち約半数の24州でアルミサッシの使用が禁止されています。
基素.icon 禁止理由は断熱性が低いからなの?
普及の理由は加工のしやすさ
世界的に樹脂サッシは普及しており、アメリカ65%、イギリス76%、ドイツ64%、韓国80%の普及率です。しかし、日本ではまだ17%しか普及していません。なぜかというと、日本は戦後、工場での加工のしやすさを理由に、急速にアルミサッシが普及したためです。
樹脂サッシとは|樹脂サッシ工業会
https://gyazo.com/b969ef336c8bb279b43a7e59331a49cb
日本:社団法人日本サッシ協会 住宅用建材使用状況調査 H24.3
アメリカ:2010/2011 U.S.National Statistical Review and Forecast
EU:Interconnection Consulting Group, "Windows in Europe 2005"
韓国:日本板硝子(株)調査2011年データ
日本では、北海道での普及率が約90%となっています。
価格は2倍ぐらい
家の内側・外側の両方に塩化ビニル樹脂を使った「オール樹脂サッシ」なら、アルミサッシの約2倍。
家の内側は塩化ビニル樹脂、外側はアルミを使った「アルミ樹脂複合サッシ」なら、アルミサッシの約1.5倍になります。
後悔しないために樹脂サッシの劣化と耐久性を知ろう!価格の相場についても紹介|リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」
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サッシの表面積と直射日光を考えると断熱性工場で体感変わるレベルはあると予想するけど、実際どのぐらい違うのだろう?
家の断熱
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