栗下善行
2022 立憲民主党公認で第26回参院選出馬。落選
2021 都民ファーストの会 離党
私が感じている党の問題点は大きく二つあります。
一つは、党運営、会派運営のあり方が極めて不透明であることです。
ブラックボックス政治の打破・情報公開を一丁目一番地として謳ってきましたが、党の運営・会派の運営、そして最も重要な政策決定、いずれにおいても他政党と比較しても秘密主義的であり、情報を共有しない、そして何よりも責任の所在を明らかにしない、という体質の改善のために、党内の会議で、ことあるごとに発言を続けて参りましたが、残念ながら改善には至りませんでした。
もう一つは小池知事との関係性についてです。
小池都政の課題についても指摘しないと言う姿勢が当たり前になっていきました。
そういった体制に疑問を感じ、2年前の党代表選挙でも現・代表不支持を表明し、その後党内でも発言を続けてきました。
昨年末の一般質問の際にも、都庁に対する問題提起をしようとしましたが、党から止められるという出来事がありました。
都民から寄せられた相談を元に、その裏付けもとり、事実を基に問題の是正を求める質疑を用意しましたが、その問題が都庁の不祥事という側面も持っていたために、都庁職員からの相談を受けた会派役員から「その質問を行わないように」という働きかけがありました。
小池知事の名前を傷つけないように、第一会派がこのようなことを行うのであれば、もはや都民第一の政治とは言えないと思います。
この間参議院議員秘書
2013の終わり-2017頭までブログの更新がないので何を考えていたのか不明
2012 民主党離党。一人会派「行政刷新を貫く会」設立。東京維新の会設立 公約で否定していた消費増税を決めたことは都民・国民の皆様に責任を持って説明することができないという思いでこの度の決断をしました
事業仕分けを始めとする行政刷新の取り組みは政治ショーと揶揄もされましたが、これまで硬く閉ざされていた行政の実態に目を向けさせたという意味では方向性として間違っていなかったと思います