有馬朗人
物理学者。1953年東京大学理学部物理学科卒、56年東大原子核研究所助手。71年米ニューヨーク州立大学ストニーブルク校教授を経て75年に東大理学部教授。89年から93年まで東大総長。93年から98年まで
理化学研究所
理事長。98年7月の参院議員選挙で、自民党が比例代表制候補者として擁立、当選。
小渕恵三
内閣発足とともに文部相。99年1月から
科学技術庁
長官兼務。同10月の内閣改造で退任。その後、
日本科学技術振興財団
会長、
科学技術館
館長を歴任。
沖縄科学技術大学院大学
の創設に関わり、現在も同大学の理事を務める。1930年生まれ
「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨:日経ビジネス電子版