弁護士の独立
2009年,このマニュアルが改訂されたときのまえがきで,「今後,弁護士登録と同時あるいは1年以内の早期に独立開業する弁護士が増えると予想される。」とありました。 今回の改訂を前に,その予想は当たり,新規登録弁護士ひいては若手弁護士をめぐる環境は,残念ながら悪くなっているといわざるを得ない状況です。
第1部 開業準備
1. はじめに
2. 資金の準備
3. テナントビル探し・事務所の場所
4. 内装レイアウト
5. 事務機器の準備
6. 印刷
7. 事務職員の採用
8. 開業
9. 開業費用の設定
10. 法律事務所の管理
11. 倫理と専門家としての責任
12. 情報源とアドバイス
13. その他の便利なシステム
研修に参加してスキルを向上させよう
第2部 開業に当たっての手続き
1. 税務署
2. 労働保険(労災保険及び雇用保険)
3. 社会保険(健康保険及び厚生年金保険)
4. 弁護士が入っておくとよい保険一覧
第3部 参考書籍
1. 大阪弁護士会が勧める役立ち本
2. あるひまわり公設事務所所長経験者が勧める役立ち本
3. 現代法律実務の諸問題シリーズ(日弁連研修叢書)18~23年度版一覧
https://youtu.be/j3a9ZxrcGuE?si=r6AmA-wLg3f99OG1
所属弁護士会の早期支援は2年以内でなければならない
相談できる先輩弁護士
最初の事務所
半年ぐらいで独立のイメージができた
小さい事務所はわかりやすい
仕事の取り方
記録
集客はポータルサイト
一般民事・家事・労働がおおい
事務所の所属の時は、自分で取ったのが7、事務所の仕事が3ぐらい
売り上げを伸ばそうとすると事務員を雇う必要がある
鷺山:「弁護士の経験が経営に活きるよ!」というポイントをぜひ教えていただきたいです。
樋口:共同創業者の1人が若手医師で、医師側の観点で色々アイデアを出してくれるんです。その医師と法律面での勘所が分かっている私とで、「地雷を踏まない」ように効率的に仕事ができています。何かアイデアがでたらすぐ法律を調べて、どのような打ち手を行うのか、当局照会をするか、外部法律事務所の意見書を求めるか、など、というのを即座に進めることができます。これを外部の法律事務所に委託するとなると、背景を相当理解している方でないと時間がかかってしまうかなと。
https://youtu.be/K65zpoAYMkU?si=TDGjKHEj8B8pecpO
弁護士会費 月5万円
キャッシュフローがきつい
交通事故なら1年入金がかかる
個人時間が好き