小物でキャラクターの性格を表現する
偏見を活用する印象操作によって、少ない描写で読者に想像で補完させる方法の一つ
以下は小物とは関係ない話
キャラクターを確立するステレオタイプはたくさんある
オタクに優しいギャル(2014?〜)、チー牛、陰キャ
モノを持っていることでいろんなことを読者に思わせることができる
社会的なステータス
興味関心
犬を飼う人間は結婚する
対象読者が正確に補完するかどうかは読者層による
これを外すと全く別のメッセージになることがある
集団X「AといえばB」
集団Y「AといえばC」
流行ると陳腐化するので、ギャップを作る
Aだが実はB
結果を想像させる
作者が結論を決めていなければ、想像の余地を残すになるが、ここでは作者が決めた結論を全て説明せずにたどり着いてもらう仕掛けの話をしている