報道
https://www.youtube.com/watch?v=dxSmrjyeYsk
民放の報道はほぼなくなった
ギリギリ報道ステーションがあるぐらい
NHKが報道を果たせるのか?
結構危ない
NHKは昔はトンデモは出さなかったが、今はそうではない
成田の専門の経済周りはNHKの看板番組も裏どりなしの番組もメンツが変わらない
全局総バラエティ化している
TVの戦略的失敗
ファミリーコアというジリ貧の主張率を重視した結果、TVが持っていたなんとも言えない権威性を手放した TVの独自性がなくなる意思決定
新聞は逆で、スクープをあげるという価値を守った結果死んだ
新聞に名前が載ると「偉くなったような気がする」という幻想を守ることが正しい戦略だ
極端な形態
紅白歌合戦
朝ドラ
情熱大陸
タイパ悪すぎなのにみんな出たがる番組
週刊誌まがいの飛ばし記事を書いて信頼を失った
どの記事の話?基素.icon
そういうのを捨てて、若者向けのポップな情報番組を作っているが、誰の指示も取れない
ビジネスとして小さくなっても権威を保ち続ける方法があったはず
1970年代のTVはチンピラの集まり
出版社や映画会社に相手にされなかった人の集まり
わけのわからない番組
いやらしくて混沌としていた
1980年代にチンピラ性が失われ、東大卒ばっかりになった
コンプラが強くなった
みんなが見るとなんかアガる番組
1990年代ネットチンピラと戦ってきた
成田悠輔.iconいくらでも参入できる人たちとアテンションの奪い合いをやって上場企業が勝てる訳がない
縛られている規則が違うので、刺激の程度で勝てない
なんかスカッとしたい
一段頭が良くなった気がしたい
専門家は話術・エンタテインメント性・マーケティング能力が低すぎる
(成田)ざっくりいろんな情報を出すような専門家は、驚くほど能力が低い人しか出てこない
TV局は無害で安いギャラで無害なことを言う人を求めるのでダメな人が出る力学がある
TVは最後のマスメディア
財務省に入っていって主計に文句を言うとか激しいことをやった。そして副作用が出た
古舘時代には脇をしめてやって、言えないことだらけになった
古舘はTVにほもう呼ばれない
政策に触れると脅迫の度合いが跳ね上がる
古舘が報道で得たもの
世の中のカラクリが少しわかってきた
言えないことが増えた。なぜ言えないのか触れる機会もあった
香具師的な語りをした後報道になったが、報道の色がついたので、その後香具師に戻りたかったが戻れなかった
土日は取材
全く休みがない
フランスから生中継をやり、終わったら日本に帰って生放送、こう言うことがしょっちゅうあった
四方八方からやられる係として報酬が高いのだと思った
報道系の色が抜けず、バラエティを報ステ時代のノリでやってしゃべったことが3日後に週刊誌に載る
分析は純粋な語り手やお笑いと相性が悪い
エンタメはその場に自分を同化する必要がある
分析はたくさんの嘘からコアを見つける作業なので、常に引いて見る必要がある
原発はやめたほうがいいと言えなかった
1年後に言ってTV曲に迷惑をかけた
財務省にあまり楯突くこともできなかった
Q. 安倍政権で報道の自由が損なわれたか?
あった。自主規制をしていた
直接はこない。言論の自由がある
さざなみのように「噂」がやってくる
「こんなことを官邸は言ってるよ」
factで訂正しろというクレームが来る
記者・野党・官邸・自民党...
視聴率も考えなければならないので、混乱があった。いろんな考えのスタッフとせめぎ合い。
「シャッターの落書きの報道があったので、落書きはいけないですよ。飛行機にポケモンの落書きが〜」などと言うとエアラインの副社長からクレームが入る
ここ話うますぎ
https://youtu.be/dxSmrjyeYsk?si=6QNI097McMXE69Gr&t=2789